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エトス Weekly Press

共通言語を持つ意義と効果


  ◆◆エトス Weekly Press No.257 ◆2011年11月1日号◆◆

       〜あなたの夢の実現と成長のために〜
        http://www.ethos-net.com/index.html

◆《目次》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  1.今週のテーマ: 共通言語を持つ意義と効果
  2.今週のおすすめ: 視野を広げて、意思決定力を高めるために
  3.お奨め書籍: デジタル時代の効果的なメッセージの届け方
  4.株式会社エトスから: 受付中のセミナー、教材、商品のご案内
  5.編集後記:  なかなか夏服が片付けられません
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 あなたは、「運命の扉」を叩いたことがありますか?
   http://diamond.jp/articles/-/14591
    ↑
ダイヤモンド社書籍オンライン「仕事のスキル」に本日掲載されています。
 

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◆1.今週のテーマ: 共通言語を持つ意義と効果

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 こんにちは、組織変革コンサルタントの門田由貴子です。

 面白い映画を見たら、その感動を友人たちと分かち合いたい!と
思ったことがありませんか?

 同じ映画を見た友人とは、
「あのシーン、むちゃくちゃ笑えたね〜!」
「そうそう、あのときのヒロインの顔は、最高だったねー!」
という具合に、いちいち細かい点を説明し合わなくても、話が早いし、
同じシーンを見ているので、楽しさも面白さも、言葉で説明しなくても
充分に伝わります。

 その上で、同じ情報を共有して、感想や感動を分かち合った「仲間」
という意識が、お互いに強くなっていくものです。

 ところが、自分の周りに、その映画を見た人が一人もいなかったら、
どうでしょうか?

 いくらその映画の面白さを語ってみたところで、映画を見ていない人
にとっては、理解してもらえず、話も盛り上がりませんよね?

 ですから、その映画の良さをわかってほしければ、周囲の人にも同じ
映画を見てもらって、情報を共有したうえで語り合う必要があります。

 これが、映画ではなく、仕事に関することだったらどうでしょうか?

 自分一人だけが何か新しい理論や技術を学んで、それを職場や社内に
普及させたいと思っても、そもそも知らない人を相手に説明するのは
とても大変なことです。

 自分は既に知っていることに基づいて、様々な意見を提示しても、
相手はその前提となる情報や知識を持っていないのですから、意見を
いくら丁寧に説明してみたところで、「???」という顔をされるばかり。

 そのうちに、説明するのが面倒臭くなってしまい、あきらめてしまい
がちです。

 その結果、こんなふうに感じます。
「あぁダメだ、ウチの社内は分からず屋ばかりだ」
「どうせ、上司に何を言っても無理なんだろう……」

 しかし、これは非常にもったいないお話ですよね。

 せっかく自分は新しいことを学んで、それに基づいた提案をしたので
すから、できるなら、多くの人に理解されたい。
そして、その意見を支持してもらい、社内の改善や改革を進めたい。

 それができたら、もっと働きやすい職場になるのですから。

 では、そんなとき、まず何から着手するのがいいでしょうか?

 私がお薦めするのは、一緒に働く仲間の全員に共通する「共通言語」
を持つことです。

 全員が一斉に、同じタイミングで、同じ情報に触れることで、その
情報は「全員に共有された情報」であり、「共通言語」となります。

 つまり、冒頭の映画の話と同じで、イチイチ細かい点を説明しなくて
も、「あのシーンで」といえば「あぁ、アレね」という具合に、すぐに
お互いに分かり合えます。

 昔から、それをこんな表現で言われていました。
「ツーと言えば、カーと応える」

 こうなると、話が早い。

 いちいち細かい点を説明しなくても、お互いに、ノリノリで、話しの
本題に入れるので、その後の具体的な行動への展開が早い。

 つまり、コミュニケーションコストと労力が最小限で済むうえに、
成果が出やすいのです。

 相手にわかってもらうために、自分が努力することも、イライラする
こともありません。

 こんなに便利なことはありません。

 これが、「共通言語」を持つことの意義であり、効果です。

 そのため、メンバー全員に同じ情報を共有してもらい、「共通言語」
を普及させたうえで、具体的に議論に入るのが効果的なやり方になり
ます。

 では、職場ではどうやって「共通言語」を持つことができるでしょう
か?

 もっとも簡単な方法は、誰かが一人がスピーカーとなって、対象者
全員を一斉に集めて、話を聞いてもらうことです。
  いわゆる社長方針、役員講話、社内研修は、その一つです。

 でも、これでは、関係者全員を一堂に集めるのが大変。

 しかも、いくら講堂や研修室に集めて話を聞かせてみたところで、
当の本人がその話を真剣に聞いているかどうかはわかりません。

 社内の役員の話を聞きながら、居眠りしている人はいませんか?
  聞いているふりをして、ボケ〜っとしている人も多いものです。

 つまり、これでは、共通言語づくりのためにコストが掛かりすぎる上
に、効果はあまり期待できません。

 では、もっと効果的な方法は?

 はい、それが、全員に一斉に同じ本を読ませて、レポートを提出させ
ルことです。

 たとえば私がコンサルティングに入る場面でも、プロジェクトメンバ
ーの全員に「課題図書」を指定して、一斉に同じ本を配布して、期限を
決めて読んでもらい、レポートを提出してもらいます。

 その上で、その本の内容を「共通言語」として、具体的なアイディア
を出して、議論を進めていきます。

 このやり方は、次のようなメリットがあります。

 ・メンバー間で情報格差がないので、対等な議論ができる。
  ・同じ本を読んで「共通言語」があるので、話が早い。
  ・細かい部分の説明がすべて省略できるから、理解も速い。
  ・その本で紹介されている方法論を、社内に導入しやすい。
  ・同じ本を読んでも、解釈や感想は個人ごとに様々。
    その解釈の差を話し合うことで、全員の理解度が深まる。

 組織の中で「共通言語」をもつことは、強いチームをつくり、連帯感
を高めて、同じベクトルを向くうえで、特に効果的です。
 
  では、あなたの職場では、どのような「共通言語」がありますか? 

 沖縄県の大手企業で、職場のリーダーとしてご活躍されているSN様
から、以下のメッセージが届きましたので、ご紹介させていただきます。

 SN様は、自腹で人数分の本を購入して、自分のチームの部下全員に
配布したそうです。

<ここから引用>
  今回、購入した本をチームメンバーに期限を決めて読ませています。
(ゆるく1カ月とりましたが)
  初の試みでメンバーの反応が心配でしたが、本を渡した時の皆の表情
は、思いのほか嬉しそうで驚きました。
  残った本をプレゼントした人達も一様にとても喜んでもらえました。
  本のタイトル「選ばれる人」っていうのも良かったみたいで
「私、選ばれた人なの?」と予想外の所で喜ばれたり。

この本を通して、いろいろ嬉しい経験ができました。
  ・身銭を切っても部下に読ませたいと思う本に出会えたこと。
  ・本を喜んで受け取ってもらえたこと。
  ・特典プレゼントをもらえたこと。
  改めて、素敵な本をありがとうございました。
                         <引用ここまで>

 このSN様は、拙著『選ばれる人になる34の習慣』の発売と同時に、
ご自分用に1冊ご購入されて、お読みくださいました。

 その後、同じ本をご自分の部下の全員に1冊ずつプレゼントするため
に、11冊ご購入くださいました。自腹でです。

 おそらく1か月後には、SN様の職場では、34の習慣を実践すること
が「当たり前」の「共通言語」になっているはずです。

 つまり、こんな職場になるはずです。

 ・日々新しい情報をインプットして学び続けるのが当たり前。
  ・人間関係やコミュニケーションに積極的なのが当たり前。
  ・ホウレンソウでは、簡潔にメッセージを伝えるのが当たり前。
  ・高い目標に向けて、自立的・自律的に行動するのが当たり前。
  ・常に自分の仕事に工夫を加えて、改善するのが当たり前。
        まだまだあります……。

 こんなふうに、34個の習慣を実践するのが「当たり前」の職場になっ
ていくのではないでしょうか?

 その効果は……? 楽しみですね。

 さて。
 
  どの本を「共通言語」にするかは、あなたの自由です。

 とはいえ、お互いに同じ情報、同じ考え方を知っている者同士が、
それを前提として話し合うことは、非常に効果的な勉強方法です。

 ですから、私はよく、自分で読んで「いい!」と思った本は、
一緒に仕事をしていく人たちにプレゼントして、日付を決めて話し合う
ことをよくやっています。

 この話し合いが、実に貴重な学びとなるのです。

 本と言えば、一人で黙々と静かに読むもの、というイメージがありま
すが、こんなふうに大人数で読む読み方もあるのです。

 「共通言語」をもったチームは、強いですよ。 

 あなたの職場でも、全員に共通して理解させたい考え方があるなら、
ぜひその本を配布して、「共通言語」にしていくことをお奨めします。

 進化と成長が加速されるスピードを、実感されると思いますよ。

 どの本を職場の「共通言語」にするか?
  迷った方には、こちらをお薦めします。

 『選ばれる人になる34の習慣
    チャンスをものにする人は、何をやっているのか?』
    amazonページ⇒ http://amzn.to/nYMcZq

 『ザ・チェンジ!人と職場がガラリと変わる12週間プログラム』
    amazonページ⇒ http://amzn.to/f3C2Pq
   
  お陰様で、企業の幹部や部門長から、「まとめ買い」のお申し込みを
多数いただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

                         門田 由貴子

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◆2.今週のおすすめ: 視野を広げて、意思決定力を高めるために

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 少し前から、こんなセミナーを開催しています。

  論理的に考え説明することが苦手な人のための、
  「これならできる!論理的思考力ベーシックコース」
 
  論理的思考力は、デキる人になるための必須要件です。

 ところが、多くの人が、勉強をし始めても挫折してしまうポイントが
あります。
  それが、【MECE】と呼ばれる考え方。
 
  どのようなテキストにも必ず出てくるのですが、それほど重要なもの
なのです。

 この【MECE】がわかるか、わからないか?
  この【MECE】が使えるか、使えないか?

 これだけで、その後の「考える力」や意思決定能力が、月とスッポン
ほどに差がつくポイントでもあるのです。

 物事を考える際の「考え方」が、飛躍的に上手くなるか、未熟なレベ
ルのままで維持するか? その違いが【MECE】。

 それほど大事な【MECE】。

 どのような人にも、なぜ重要なのか? どうすればいいのか?
それを分かりやすく解説いたします。

 クイズのような練習問題も、毎回ご好評いただいている点です。

 ちょっと話だけ聞いてみようかな?という方でも、大歓迎です。

■11月15日(火)19:00〜20:45 

 論理的に考え説明することが苦手な人のための、
「これならできる!論理的思考力ベーシックコース」

 第6回【MECE】視野を広げて、思考を整理する技術
 http://www.ethos-net.com/ronriteki/index.html
    ↑
   詳細はこちらでご確認ください。

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◆3.お奨め書籍: デジタル時代の効果的なメッセージの届け方

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 携帯メールとPCの電子メールは、もはや当たり前の連絡手段。

 これに加えて、TWITTER や FACEBOOK、MIXI、ブログ、ホームページ、
さらに新しいメディアやコミュニケーション方式が続々と出現していて、
なんだかタイヘン……。
と思った方はいらっしゃいませんか?

 こういうツール、私も一通り実験?してみていますが、それぞれに
特性があり、自分なりの使い方やメッセージの投げかけ方には迷って
いる毎日です。

 そんな中で、おすすめ本を見つけました。

 メルマガコンサルタントとして著名な平野友朗氏の新刊本

 『「つながり」を武器にする!
    ソーシャルメディア時代のビジネスメッセージ59の届け方』
   amazonページ⇒ http://amzn.to/rJ1LOS

 デジタル時代のコミュニケーション術として、最低限のマナーから
効果的な使い方、高等テクニック、注意事項まで、幅広く考え方と
使い方が紹介されていて、非常に参考になりました。

 ビジネスパーソンとして、優れたコミュニケーションをしたいと思う
人すべてに役に立つ情報が満載のお薦めの本です。

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◆4.株式会社エトス: 受付中のセミナー、教材、商品のご案内

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【セミナー、イベント】

■11月15日(火)19:00〜20:45 
  論理的に考え説明することが苦手な人のための、
「これならできる!論理的思考力ベーシックコース」
  第6回【MECE】視野を広げて、思考を整理する技術
  http://www.ethos-net.com/ronriteki/index.html

■11月22日(火)19:00〜20:45
『選ばれる人になる34の習慣』ご購入者限定 読者交流会
補足講義、Q&A、参加者での話し合い、その他
https://www.ethos-net.com/application/index.php

【個別面談】ご希望の日時で<銀座>

■キャリア・カウンセリング
■ビジネス・コンサルティング
http://www.ethos-net.com/mendan/index.html

【通信講座・CD】

■通信講座 「デキる人のリーダーシップ・スキル」★好評受付中!
  http://www.ethos-net.com/e-leadership/
  月々¥4,000で、実践的なスキルが身につくリーダー養成講座。
  毎月10日開講。仕事力を高めたい方に、一番のお薦めです。

■CD スキルチェックで、あなたの成長課題を明らかにする
      〜「選ばれる人」になるために〜
  http://www.ethos-net.com/cd-skill/index.html
  セミナー用レジュメ、チェックリスト付き 
  特に、幹部・マネジャー・リーダーを目指す人には必須の視点です。

■CD 会議に参加して、存在感と影響力を発揮する方法
  http://www.ethos-net.com/cd-kaigi/index.html
  会議で、あなたは見られています。会議は最大のアピールの場。
  しっかりと意見を伝え、アピールできていますか? 

■CD 幸せに成長する人の、ココロとアタマの使い方
      〜少しの変化で、大きな差がつく34の習慣〜
  http://www.ethos-net.com/cd-evening1/index.html
  一番売れています。小さな積み重ねで、着実に成長してください。 
  
 
【お薦めツール】

■リラグゼーション音楽CD「RELAX」 ★人気商品につき再入荷
  http://www.ethos-net.com/relax/index.html

■22日間アバンダンス・プログラム ★売れています!
  http://www.ethos-net.com/abundance/index.html

■エトス特選ギフトセット  
  http://www.ethos-net.com/giftset/

■才能と可能性を開花させる「ウルトラカード」赤/青 ★人気です!
  http://www.ethos-net.com/ultracard/index.html

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◆4.編集後記: なかなか夏服が片付けられません

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 暦の上ではすっかり秋のはず。なのに、暖かい日が続いていますね。

 皆様はもう衣替えは終わりましたでしょうか?

 私はまだ、夏服を着て仕事をしています。
  冬服のスーツを着たら、たぶん汗だくだろうなぁと思うので。

 電車の中を見れば、まだ半袖にサンダルで完全な夏服の人もいるし、
もうダウンコートを着たり、マフラーにロングブーツの人もいます。
  同じ日本人でも、体感温度が違うのか? ファッション優先なのか?

 毎朝、何を着ていくか、非常に迷う日が続いています。
 
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ら、お気軽にお送りください。

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らお願い申し上げます。
  http://www.ethos-net.com/index.html

 今号も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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   ◆◆エトス Weekly Press No.257◆2011年11月1日号◆◆

      〜あなたの夢の実現と成長のために〜

発行元: 株式会社エトス
      http://www.ethos-net.com/index.html

発行責任: 代表取締役 門田 由貴子

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