ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む

Ethos(エトス)とは、人が生まれながらにして持っている資質・能力・倫理観など。

メールでのお問い合せ

エトス Weekly Press

あなたの知的成長を加速する最善の方法は●●にあり

   ◆◆エトス Weekly Press No.64◆2007年7月25日号◆◆

        〜あなたの夢の実現と成功のために〜
           https://www.ethos-net.com


◆《目次》***************************

 1.門田由貴子より: 知的成長を加速する最善の方法は●●にあり

 2.エトスからご案内: 知的対話会の年間会員の募集を開始します

 3.編集後記: 桃がおいしい季節になりました

 4.配信停止・送付先変更の手続き方法

********************************

 こんにちは、エトス総合受付 担当の高田です。

 西のほうから徐々に梅雨が明けてきましたね。
 梅雨も楽しもうと努めて参りましたが、やっぱり
「お日さまの下で布団を干したい!」
という欲に悶える日々でした。

 太陽のにおいを感じながら、今週のエトスWeekly Pressにお付き合い
ください。


++++++++++++++++++++++++++++++++
◆1.門田由貴子より: 知的成長を加速する最善の方法は●●にあり


 皆様こんにちは。

 前回の号では、「怠け者にもオススメのINPUT術とOUTPUT法」をご紹
介いたしましたが、そのOUTPUT法の中に、重要な1点があったのを覚え
ていらっしゃるでしょうか?

 理解した「情報」や、新しく身に付けた「知識」は、単なる一般論か
もしれません。あるいは、本の著者や講演者の個人的な見解かもしれま
せん。
 つまり、そのままの形では、「あなた」にとって、本当に役に立つも
のにはなっていないことが多いのです。

 ですから、「あなた自身は、何をするか?」を明確に引き出すことが
大事なのです。


 そこで、得られた「情報」や「知識」を、

■(1)「あなたの場合」に置き換えてみて、もう一度深く考える、
■(2)他の人の見解・意見・感想を聞いて、多様な視野を持つ、
■(3)「あなたが取るべき行動」を具体的に明確にする、
■(4)仲間にその行動を宣言する、
■(5)宣言したとおりに実行する
■(6)実行した結果が出たら、仲間と共にお祝いする

 というステップを踏むことをご提案いたします。


 残念ながら、多くの方は、読書したりセミナーで聞いた「お話」の
ままで、知識を習得することで満足してしまっているようです。
 それでは、ただ、一時的に好奇心を充たして終わりでしょう。

 本当に得られた情報や知識を活かすためには、上記のステップにつな
げて、「あなたの行動」に転換することが大事なのです。

 しかし、残念ながら、お忙しいビジネスマンには、そんなことをじっ
くりと考えている時間が無い。そういう余裕をもてない。
 だから、「知識」のままで終わってしまい、行動につながらないよう
です。
 なんと、もったいないことでしょう。


 そこで、ご提案するのが、同じ情報・知識を得た人同士が集まって、
じっくりと話し合いながら、学んだことを深める「場」をもつことです。

 そして、理解を深めると同時に、他の人の見解や助けを借りながら、
「自分ならどうするか?」を決めて、それを実行するのです。

 誰しも、自分ひとりで考えているだけでは、怠けちゃいますよね?
「あぁ、ダイエットねぇ。来月からかなぁー」
 私は何度、こうつぶやいていることか・・・。(反省)

「あぁ、起業ねぇ。将来はしたいよねー」
 そういい続けながら、何年も行動しない人はいらっしゃいませんか?

 ところが、仲間に対して、「自分は〜〜〜をする!」と宣言してしま
うと、それはもう、行動しないと自分が恥をかくわけですから、誰しも
行動しやすくなりますね?

 ここがポイントなのです。

 しかし、いくら自分の行動を宣言しても、その相手の問題があります。

 もしも、その相手が、ネガティブで成長意欲の低い人だったら、
「そんなの難しいから、やめておいたら?」
「ムリだよ、絶対に失敗するよ」
と、あなたの行動を阻害されてしまうかもしれません。

 つまり、仲間を選ぶことが大事です。

 そして、いくら成長意欲が高い人であっても、継続的にフォローし合
う「場」がなければ、あなたの行動にはつなげにくいでしょう。

 例えば、セミナーなどで初めて会った人と話し合っても、それをフォ
ローし合うことがなければ、その場限りの話、その場限りの関係で終わ
るでしょう。

 これでは、あなたの行動が進みにくくなってしまいます。


 では、どうすれば良いでしょうか?

 私の提案は、ズバリ!
   ●成長意欲の高い仲間と、継続的に会う「場」を創ること
   ●共通の話題・情報に基づいて、理解を深め合う対話をすること
   ●それを、自分自身の行動に転換して、宣言すること
   ●宣言した行動を実行し、その成果を報告・フォローし合うこと

 この4つを同時に充たすことが大事です。

 では、あなたの周囲には、これが相応しいお仲間・同僚・友人は、何
人くらいいらっしゃいますか?
 その仲間と、対話や思索にふさわしい共通の話題を持っていますか?
 そして、お互いの行動を報告・フォローし合えていますか?

 なかなか難しいのが現実ではないでしょうか?

 以前の私もそうでした。
 勤務先の職場での友人・同僚はいましたが、そこでの話題のほとんど
は、上司の悪口、仕事の愚痴、誰かの噂話などなど。
 およそ、自己成長につながる話題ではありませんでした。

 もちろん、職場の同僚と、こういう話をしながらでも人間関係を構築
する事は必要です。
 これすべてを否定するつもりはありません。

 しかし、それとは「別の場」を用意して、別の人と、別の話題で、自
分の思索を深め、視野・見解を広げて、自己成長を進める人間関係を持
つことは、あなたの人生を明るい方向へと導くために有効なのではない
でしょうか?


 あなたの知的成長を加速するために、「対話」を、私はいちばん
オススメいたします。
 そして、良い対話となるよう、その相手・場・テーマを選ぶことが
肝要です。


 あなたが中心になって、職場の意識の高い仲間を募るのも一つの方法
です。
 あるいは、そういう会合に身を置くのも一つの手でしょう。


 もしも、ご自分の周囲には、そういう場がない、メンバーがいない、
対話の運営方法がよくわからない、と思われるのでしたら、弊社で継続
して開催している会合にご参加くださるのも一つの手です。


 2004年から、知的対話会「Reader&Leader」を運営しております。
   https://www.ethos-net.com/reader_leader/index.html

 これは、対話に相応しい少人数が、同じ課題図書を読んだ上で集まり、
そこから学んだこと、得られた教訓を話し合いながら、ご自分自身の行
動に転換し、仲間に対して宣言する会合です。

 年会員制度なので、毎月、同じメンバーが顔を合わせます。
 だから、宣言した事の結果報告ができるし、成果を出した方や決断し
た方を、みんなで祝福しあうことができるのです。

 この会合の自慢は、参加される会員さんの質が高い点です。

 会員の皆さんが、非常に意識が高い。
 「対話」の本質を捉えているので、対等な関係性を尊重しあい、それ
ぞれの個性を尊重しあう関係がつくれています。

 私はこの会合の主催者として、ファシリテーションに入るだけですが、
会員の皆様方から、実に様々なヒントを頂いております。


 9月1日から、新年度がスタートします。
 もしも、こういう対話の場に参加したい、と思われる方には、この
新年度スタートは絶好のチャンスです。

 あなたが経営者なら、管理職・社員の考えと気持ちを理解できます。
 あなたが管理職なら、経営者・部下の思考と感情を理解できます。
 あなたが自営業なら、他業界や、顧客の立場を理解できます。

 あなたがビジネスマンなら、ご自身とは異なる思考・経験をもつ方の
  話を聞き、受け取る事で、あなたの視野は確実に拡がるでしょう。



 あなたの知的成長を促進する「対話」の場を、この夏、手に入れてみ
てはいかがでしょうか?
 1年間のうちに、あなたがどれだけ変化するか? 楽しみです。


 トップビジネスパーソンの知的対話会 Reader&Leader
 https://www.ethos-net.com/reader_leader/index.html

 9月から新年度(第4期)スタートにあたり、年間会員を募集します。

 課題図書に基づいた対話をしています。成長意欲の高いメンバーに
刺激されて、あなたの変化が加速されますよ!


           「対話」促進普及委員会  門田 由貴子



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
  ◆◆エトス Weekly Press No.64◆2007年7月25日号◆◆
      〜あなたの夢の実現と成功のために〜

発行元: 株式会社エトス https://www.ethos-net.com
 
発行責任: 代表取締役 門田 由貴子
  皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております!

(C)Copyright 2007, Ethos Inc.
記載事項の著作権は当社に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

エトス・メニュー