エトス Weekly Press
黙って座れば、ピタリと当たる! 職場の知恵を引き出す方法
◆◆エトス Weekly Press No.40◆2007年2月6日号◆◆ 〜あなたの夢の実現と成功のために〜 https://www.ethos-net.com ◆目次 **************************** 1.今週のテーマから: 「会議」と言えば・・・? 2.門田由貴子より: 黙って座れば、ピタリと当たる! 3.エトスからご案内: 資産形成に効果アリの方法をご紹介します 4.編集後記: 占いの、ピタリと当たるお告げとは 5.配信停止・送付先変更の手続き方法 ******************************** こんにちは、エトスプレスチームの加藤和子です。 2月も節分を過ぎ、暦の上では「立春」となりました。早いところで は、梅のつぼみがふくらんでいるのを見かけます。 今年は暖冬と言われており、比較的過ごしやすい気候でしたが、それ でもやはり待ち遠しい春、ですね。 今週も「エトス Weekly Press」を、立春のご挨拶とともにお届け致 します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆1.今週のテーマより: 「会議」と言えば・・・? 「一に会議、二に会議、三・四・五とも、みな会議・・・」 組織として仕事をすすめるにあたり、会議はなくてはならない「場」 であり、さまざまな決定がなされる、重要な「時間」です。 しかし、そんな大事な会議なのに、世の中には笑い話が絶えません。 「会議は踊る、されど進まず」 「議長がいねむり、コックリさん」 「暴言、激論、大論争」 「迷走? 瞑想?」 「手足をつねって、睡魔との闘い」 「何度も同じ話をグルグル回って、目が廻る」・・・。 ある人は、「今日は1日で6回も会議があったよ〜」と自慢話。 しかし、それで一体全体、どれだけ仕事が進んだのでしょうか? ビジネスマンの圧倒的多数が、「無駄な会議」を問題視しています。 何とかならないものでしょうか? そこで! 当社にお任せ下さい。 見事な腕で、貴社の会議を料理して差し上げましょう。 会議は組織において最重要な場面だからこそ、組織そのものの根源的 な問題に、ぐっと迫る必要があると考えましたのが、 エトスの「会議診断」なのです。 さて皆様。 一度、検索エンジン「Google」で、「会議診断」と入力して下さい。 約1,430,000件中、エトスの「会議診断」がトップに登場いたします! 加藤 和子 ++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆2.門田由貴子より: 黙って座れば、ピタリと当たる! 繁華街で夜になると、こんな看板を見たことがありませんか? 「黙って座れば、ピタリと当たる。見料●千円也」 「見る」対象は、人相や手相、人名、あるいは生年月日などなど。 「ふ〜む・・・、あなたは〜〜とよく言われるでしょう?」 「え!? その通りなんです! なんで判るんですか?」 *** これは、占いに限った話ではありません。 気付いていないのは当の本人だけで、実は、見る人が見れば一目瞭然 ということが、世の中には結構あるものです。 *** 先日、ある企業の会議を2時間、オブザーブ(観察)させてもらいま した。その会議の直後に、社長に向かってご報告です。 「最近、若手社員から意見が出ないで、オトナシイでしょ?」 「お客様から何度も同じクレームが入るでしょ?」 「社長がいくら力説しても、社員に伝わらないでしょ?」 「社内で、A派とB派に分かれて、深い溝があるでしょ?」 「業績が頭打ちなのに、新商品・新サービスが出ないでしょう?」 それを聞いた社長は、 「え!? その通りなんです! なんで判るんですか?」 」 *** この会社は、かなり重症な「慢性あきらめ症候群」「思考停止病」 「耳にタコ病」「組織分裂病」などのビョーキに罹っています。 「お客様第一主義」「チャレンジ奨励」など、カッコ良く元気そうな スローガンを掲げる企業ほど陥りやすい、組織風土のビョーキです。 この会社の場合、発生原因は、社長を初めとする経営トップ層の間の コミュニケーション不全から来るものです。トップが、何やら判りにく い、意味不明な指示を乱発するので、社員はそれに振り回されて疲れ果 ててしまい、「テキトーに聞き流しておこう」という企業体質ができあ がったわけです。 困った事に、この習慣や態度が、お客様との折衝の場面にも出てしま うので、お客様からのクレームやトラブルにもつながるのです。 これで、業績が上がるわけがありませんよね? そこで、治療に入ることになりました。 この会社で最初に着手した事は、社長の「言語明瞭・意味不明瞭病」 を治すために、徹底的に論理トレーニングをさせてもらいました。 社長から始めて、次は幹部の皆様方です。 トレーニングを繰返すうちに、幹部の皆様は、 「今まで、自分達のイイカゲンな指示が、会社を混乱させていた」と 気づいてくださいました。 こうして、まずは自分自身がかかっているビョーキをしっかりと認識 して頂くことから始まり、そのビョーキの発生原因を取り除きます。 次に、より良い成果を生み出すために、新しい価値観と、思考習慣や 行動習慣を作り上げ、それを組織の中に定着させていきます。 取り組むテーマは、ちょっとしたことです。 しかし、これだけのことで、劇的に、確実に、組織風土が変わり、 組織から知恵があふれ出し、元気な職場ができるのです。 *** 最近、「会議を変える」という名目で、ファシリテーションを導入し たり、会議の進め方を変えようという企業の話を聞きます。 しかし、断言します。 会議という表面的な行為だけを変えても、大きな効果はありません。 その会社で長い時間かけて形成された企業体質や、社員の思考能力、 意思決定メカニズム、思考習慣を決定付ける価値観、経営トップの言動、 社内の人間関係、人材開発戦略など、根源的なものに着目し、そこから 手を入れていかなければ、効果は出ないのです。 問題は、その根元を絶つことが大事です。 安易に表面的な解決策を導入する事は、本質的な問題解決を先送りす ることになりますので、ご注意下さい。 *** 当社のアプローチは、以下の4ステップ。 1)「会議診断」で、問題の所在とその原因を構造的に把握し、 2)ビョーキの症状とその発生原因をご理解いただいて、 3)ビョーキを元から絶つための対策を講じて、 4)新しい風土や習慣を定着させていく これで、社員から活力やアイディアがあふれ出し、新企画や新サービ スがサクサクと立ち上がってきます。 皆様の会社では、こんなことは起こっていませんか? ・最近、新しいアイディアが出てこない、手詰まり感がある ・いくら話し合っても、上司と部下、部門間で話が噛み合わない ・何度も会議をしても、結論が出ない ・上司の指示通りに部下が動かない ・同じミスを何度も繰返す、同じクレームが続く ・職場の雰囲気が、どんよりと停滞している こういう会社にこそ、お薦めのサービスです。 部や課などの単位でお申込いただけます。 https://www.ethos-net.com/conference_analysis/index.html 月5件までの限定サービスなので、先着順で予約を承っております。 どうぞお早めに日程をご確保ください。 組織のビョーキ治療人 門田 由貴子 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆◆エトス Weekly Press No.40◆2007年2月6日号◆◆ 〜あなたの夢の実現と成功のために〜 発行元: 株式会社エトス https://www.ethos-net.com 総合受付 info@ethos-net.com 編集発行: プレスチーム 加藤 和子 katou@ethos-net.com 発行責任: 代表取締役 門田 由貴子 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております! (C)Copyright 2007, Ethos Inc. 記載事項の著作権は当社に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




